ありのままの自分

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『自分らしさとは、ありのままの自分を大切にすることです。』
【参考文献】
イヴリン・リム著
弓場隆訳
人生が変わる自分の愛し方
サンマーク出版.2014

 ありのままの自分を大切にする、簡単なようで、なかなかできないことかもしれません。私たちは、意識的、もしくは無意識的に他人と自分を比較してしまっているのではないでしょうか。

 他人と比較することで、自分の欠点やできていないことばかりが目について、自分自身を見下し、嫌いになることが少なくありません。自分を好きになるのは、とても難しく思えます。

 「色々、欠点もあるけれど、全部ひっくるめて自分だよね。」と認めることができれば、人生を軽やかに歩むことができるでしょうね。

過去に縛られない

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『いつまでも過去に縛られていると、自分に怒りを感じつづけることになります。しかし、自分に怒りを感じているかぎり、自分を愛することはできません。』
【参考文献】
イヴリン・リム著
弓場隆訳
人生が変わる自分の愛し方
サンマーク出版.2014

 自分に対して怒りを感じたり、責めたりしていると、自分を愛することができない、自分を愛することができないと、周りの人を愛することもできないのではないでしょうか。

 私たちは、どうしても 過去を振り返って、「どうして、あんなことをしてしまったのだろう、何て自分は情けないんだ!」などと、自分自身に怒りを感じ、責めることが多いのかもしれません。

 そのような行いを一切やめて、自分を愛し、認めることは、人生に喜びと安らぎをもたらしてくれるでしょう。

自分を責めない

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『人間であるかぎり、愚かなふるまいをしてしまう可能性はつねにあります。だからもしミスを犯したら、自分を責めずに教訓を学び、改善につなげればいいのです。』
【参考文献】
イヴリン・リム著
弓場隆訳
人生が変わる自分の愛し方
サンマーク出版.2014

 完璧な人間など存在しないのですよね。日々、生きていく上で、多くの失敗をしてしまうのは当たり前のことなのです。

 私たちは「何であんな失敗をしたのだろう…」と後悔して、自分を責めてしまいがちですが、失敗を一つの経験として捉え、自分を向上させるチャンスだと考えることができれば、失敗に対して、マイナスのイメージではなく、プラスのイメージを持つことができるかもしれません。

 「失敗は成功の母」という言葉がありますが、失敗によって得られる成果はとても大きなものがあります。もし、失敗したとしても、「この失敗から何を学ぶことができるだろう?」と視点を変えることができれば、失敗を恐れることは少なくなることでしょう。

自分を受け入れること

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『自分を拒絶しているかぎり、強くなることはできません。自分を受け入れて初めて強くなることができます。』
【参考文献】
イヴリン・リム著
弓場隆訳
人生が変わる自分の愛し方
サンマーク出版.2014

 自分を嫌ったり、責めたりしていると、自分自身を落とし込むこととなり、自分を向上させることはできないのですよね。

 自分の好きな部分、嫌いな部分、全てを受け入れ、認めることで、今までよりも、強くなり、更なる高みに上がることができるのではないでしょうか。

 自分のことを好きになることは、とても楽しく、ワクワクした結果をもたらしてくれそうですね。l

ネガティブなセルフトーク

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『ネガティブなセルフトークは幸福と成功を遠ざけます。』
【参考文献】
イヴリン・リム著
弓場隆訳
人生が変わる自分の愛し方
サンマーク出版.2014

 ネガティブな言葉を発することは、極力、避けた方が良いでしょう。ネガティブな言葉を発すると、更にネガティブな言葉を発したくなるような現象が引き寄せられるようです。

 引き寄せの法則というものがありますが、昔からの諺で「類は友を呼ぶ」とも言われます。できれば、ネガティブなことは引き寄せたくないものです。

 自分にとって、ネガティブな現象と感じられることでも「そのような現象があったのだ」と、ただ一つの現象があっただけだと感じることができれば良いでしょうね。

完璧にこだわると、苦しみにつながる

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『完璧にこだわると、自分への不満が苦しみにつながり、その苦しみが永遠に続きます。』
【参考文献】
イヴリン・リム著
弓場隆訳
人生が変わる自分の愛し方
サンマーク出版.2014

 完璧を目指すのは、悪くないことかもしれませんが、完璧にこだわりすぎると、自分を責めて、嫌いになることにつながります。完璧主義者は、本当の幸せを掴むことができないのではないでしょうか。

 完璧を目指して、結果が完璧でなくても、優しく自分を認めてあげる、そんな自分への愛、優しさが素敵な人生を作り上げてくれるかもしれませんね。

自分は価値のある存在

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『自分は価値のある存在だと思っているなら、好ましい結果を引き寄せる可能性が高くなり、自分は無価値な存在だと思っているなら、好ましくない結果を引き寄せる可能性が高くなります。』
【参考文献】
イヴリン・リム著
弓場隆訳
人生が変わる自分の愛し方
サンマーク出版.2014

 自分は価値のある存在であると、もっと認めてあげても良いのです。自分を卑下する必要はないのです。

 私たちはどうしても自分自身を責めてしまいがちです。「自分は駄目な人間だ!」、「何であんなことをしてしまったのだろう?」などと、自分に対して厳しくあたることが多いのではないでしょうか。

 もっと、自分を愛しましょう。自分のことを一番良く理解しているのは、自分自身なのですから。