人生という車のハンドルを自分で握っているか

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『人生という車のハンドルを自分で握っているだろうか。あなた自身の運命をだれかの運転に任せ、あなた自身は後ろの座席に座っているなどという愚かなことはしていないだろうか。人を愛することができるだろうか。』
【参考・引用文献】
アール・ナイチンゲール
田中孝顕
人間は自分が考えているような人間になる!!
きこ書房.2002

 私たちは、自分の人生を能動的ではなく、受け身的になり、自分の人生に責任を負わず、周りの環境のせいにしてしまうこともあるでしょう。

 自分の人生がうまく行かないのは、周りの環境のせいだとすることは、楽な面もあります。人生に正面に向き合うことをしなくても良いのですから。

 でも、そのように人生から逃げてばかりしていると、いつまでたっても自分らしい人生を生きることは難しいでしょう。

 人生に正面から向き合う、自分の人生に責任を持つ、そのような生き方が自分らしく、充実した人生を生きる第一歩となるのではないでしょうか。