人生を過去を支配させるかどうかは自分次第
皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。
『人生を過去に支配させるかどうか決めるのは、自分次第だ。』
【参考文献】
Susan&ラリー・ターケル
藤原和博訳
「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法
三笠書房.2007
過去に縛られるか、縛られないかは、自分次第なのですよね。私たちは、どうしても過去を振り返って、「ああ、何であんなことをしてしまったのだろう…」と後悔してしまい、ズルズルと重い気持ちを引きずってしまうことも、少なくないと思います。
でも、そんな過去を振り返るばかりでは、前に進むことはできないのですよね。確かに過去の失敗を反省し、その経験を糧にすることは必要ですが、あまりにも過去に囚われてしまうと、自分自身の可能性が小さくなってしまうのではないでしょうか。
私たちは、「過去」ではなく、「今」に生きているのですから。