自分の能力に自信を持つ

『自分の能力に自信を持とう。何をするにしても、何が何でもそれを実現したいと思うなら、それができることを確信しなければならない。今日、自分の願望を業績に変える第一歩を踏み出そう。』
【参考文献】
アレクサンダー・ロックハート/著
弓場隆/訳
自分を磨く方法
ディスカバー.2005


 自分自身に自身を持つことは、夢や目標を実現する上で大切なことですね。

 

 私たちは、子供の頃、自分自身に自信が持てないということは少なく、自分の好きなことを自由に行い、自分の能力がどうであるとかは、あまり考えなかったはずです。


 赤ん坊の頃に、「自分は寝返りをうてるのだろうか?」とか、「自分は立って歩くことができるのだろうか?」などと、悩んだことはないでしょう。


 それこそ、ほとんど無意識に「自分はできる!」と信じて色んなことに挑戦していたのに、大人になるにつれて、自分の能力に自信が持てなくなり、「自分には夢や目標の実現など無理なんだ…」と自分を卑下し、夢や目標を持つことすら忘れてしまい、ただ漫然と毎日を過ごす人が多いのではないでしょうか。

 

 自分の能力を信じ、自分の夢や目標の実現に向けて、一歩ずつでも踏み出して行く、そのような姿勢が人生を素晴らしいものへと変化させてくれるかもしれませんね。