広告で世の中の動きを読んでみる!

 電車の中の広告というのは、今の世の中の動きを表しているのかと思います。先日、電車に乗っていた時に、目に留まった広告を選んでみました。
 
『ジュンビー(スマホアプリ)』
飲食店出店準備アプリです。初めて飲食店を開業される方の疑問を、ジェンピーがAIを用いて解消してくれるそうです。
 
『ぴよクエ』
移動したり、クエストをクリアすることでマイルが貯まり、貯まったマイルは、Amazonギフト券と交換できるそうです。散歩をしながら、少しだけお得になる感じです。
 
『BizBenrie』
パワーポイントの資料作成をサポートしてくれるツールです。アイコンやテンプレートを使用できるようなので、仕事の効率化に役立ちそうです。
 
 『ジュンビー(スマホアプリ)』は、コロナ禍が少し落ち着いてきて、街に人が出てくることが多くなり、そのためにお店を新たに開店しようとする人が増えてくることを見越しているように思えます。
 
 『ぴよクエ』も外出が増えることを考えて、提供しているサービスではないでしょうか。
 
 『BizBenrie』は、働き方改革、生産性の向上など、日本における課題を少しでも解決する一助になればと提供しているサービスのように見えます。
 
 このように、広告のそれぞれの背景を推察することで、今の世の中の流れまで見えてくるのではないでしょうか。時には、広告を少し違った視点から見ることで、ちょっとした頭の体操、発想の転換ができるかもしれないですね。