皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。
『過去に浸りきっていると、現在の喜びが失われてしまう。過去の間違いを振り返って、もっとうまく、あるいは間違わずにできていたならと自分を責め、後悔することは、私たちの大切な生命力を下げてしまう。』
【参考・引用文献】
アラン・コーエン著
牧野・M・美枝訳
人生の答えはいつも私の中にある
KKベストセラーズ.2000
過去の失敗を反省して、現在や未来に活かすことは良いことでしょう。だからと言って、あまりにも過去に囚われすぎてしまうと、現在の喜びや楽しみが失われてしまいます。
一番大事なのは、今、この瞬間ではなく、過去ではないのですから。過去を振り返ることは、ほどほどにしつつ、今に集中し、喜びや楽しみを感じることが大切になるでしょうね。
皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。
『あなたは自分らしく喜びを感じる人生を送る価値がある。だから必ず自らの頭で考え、自らの心で感じるようにするのだ。』
【参考・引用文献】
アラン・コーエン著
牧野・M・美枝訳
人生の答えはいつも私の中にある
KKベストセラーズ.2000
自らの頭で考え、自らの心で感じる、簡単そうに思えますが、できていないことが多いのではないでしょうか。気がつくと、周りに振り回されて、自分で考えるということを疎かにしてしまいがちです。
自分らしい人生を送るためには、自分の頭で考え、感じることが必要となるでしょう。何故なら、私たちの人生は、他の人の人生ではなく、私たち自身の人生なのですから。
皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。
『あなたがとても疲れているとしたら、それは努力のしすぎなのだ。疲労に対する治療法は、さらに努力することではなく、努力を減らすことだ。』
【参考・引用文献】
アラン・コーエン著
牧野・M・美枝訳
人生の答えはいつも私の中にある
KKベストセラーズ.2000
仕事やプライベートで、あまりにも忙しく、息をつく暇もないと感じることは、少なくないでしょう。毎日、ヘトヘトに疲れて、死んだように眠る日々を送っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような疲れを取るためには、努力をして、効率を高めるのではなく、逆に努力をすることを減らしてみるのです。
少し努力をすることを減らし、疲れを少なくすることが出来れば、今まで見えていなかったものも見えてくるようになり、人生を幸せにするためのひらめきが頭に浮かぶかもしれませんよ。
皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。
『私たちが価値を見出すのは、生きている間にどんな体験をしたかなのだ。今、時間を作り、本当にやりたいことをやるのだ。そうすれば、もっと時間はできてくる。』
【参考・引用文献】
アラン・コーエン著
牧野・M・美枝訳
人生の答えはいつも私の中にある
KKベストセラーズ.2000
私たちは、普段、やらなければいけないことを優先してしまいがちです。そのような状態では失望や後悔の念を持つことにもなりかねません。
本当にやりたいことは何であるのか、静かで一人になれる時間を取り、自分自身に問い掛けることは、とても大切なことです。
それでも、自分がやりたいことが思い浮かばない方もいらっしゃるでしょう。そんな時は、以前、楽しいと感じたことを、もう一度やってみてはいかがでしょうか。以前は楽しくても、今は楽しくなかったと思えることもあるかもしれませんが、そこから何らかのひらめきや、ヒントを得ることができるかもしれません
自分にとって、ウキウキ、ワクワクすることを追いかけて行けば、自然に、それらを実行する時間はできてくることでしょう。
皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。
『気楽にしている方が、肩に力を入れて奮闘するより、うまく欲しいものを手に入れられる。』
【参考・引用文献】
アラン・コーエン著
牧野・M・美枝訳
人生の答えはいつも私の中にある
KKベストセラーズ.2000
眉間にしわを寄せて頑張ると、緊張してしまい、本当は見えるものが見えなくなったり、聞こえるものが聞こえなくなったりすることがあるのではないでしょうか。
反対にニコニコして、楽しく、リラックスしながら物事に取り組んだ方が、うまく行くようです。
ただ、遊びだとリラックスして取り組むことができても、仕事は遊びのようにはリラックスできないと思われることでしょうが、仕事に遊び感覚を取り入れ、ゲーム感覚で取り組めば、良い結果が生まれることでしょうね。
皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。
『自分以外の誰かになることは、決して成功しない。だが、自分自身になろうとすれば必ず成功する。』
【参考・引用文献】
アラン・コーエン著
牧野・M・美枝訳
人生の答えはいつも私の中にある
KKベストセラーズ.2000
自分以外の誰かになろうとしても、なれるわけではないのです。
成功している人をモデルにして、その人のようになりたいと憧れ、仕草や態度、話し方など、色んなことを真似てみることもあるでしょうが、モデルとなる人そのものになることは出来ないのです。私たちは、世界で唯一の存在であり、全く同じ人はいないのですか
ら。
誰かの真似をしてみるというのは、きっかけとしては、とても良いことでしょう。「学ぶ」という言葉の語源は、「真似ぶ（まねぶ）」という言葉から来ているとも言われています。
故に学ぶことは、真似ることから始まるとも考えられますが、他人の仕草や態度を真似ていくうちに、自分の独自の色を出していくことが成功に繋がっていくのでしょうね。
