皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。
『くよくよするのはやめること。どんなものごとも、どんな人間も、互いに関連を持っているこの完璧な宇宙で、あなたは何も心配することではないのだ。あなたが自分でコントロールできないことについてくよくよしても無駄だし、自分でコントロールできることを心配するのも馬鹿げている。』
【参考・引用文献】
ウェイン・ダイアー著
渡部昇一訳
小さな自分で一生を終わるな！
三笠書房.1998
私たちは、「あんなこと、言うんじゃなかった…」とか、「何であんなことをしてしまったんだろう？」などど、過去を振り返って、くよくよしてしまいがちです。
過去のことを反省し、未来に活かすことは悪いことではありませんが、あまりにも度が過ぎると、ストレスの元となり、心身ともに良くありません。
くよくよしたところで、事態が好転するわけではないのなら、今に集中することが大切です。私たちは、過去に生きているのではなく、今、この瞬間に生きているのですから。
皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。
『自分がわかちあいたいと思うものを他人にプレゼントしなさい。相手の感謝をまったく期待しないでプレゼントしなさい。』
【参考・引用文献】
ウェイン・ダイアー著
渡部昇一訳
小さな自分で一生を終わるな！
三笠書房.1998
私たちは、普段、誰かにプレゼントをする時は、何かしら相手の反応を期待しがちです。
「これをプレゼントすれば、とても喜んでくれるんじゃないかな？」と内心は思いつつ、いざ、プレゼントを渡すと、相手の反応がほとんど無く、がっかりしてしまうことも、少なくないでしょう。
そのような相手の反応があると、「プレゼントなんてするんじゃなかった！」と思ってしまうかもしれません。
でも、よく考えてみると、プレゼントをすることは相手の反応が、どうこうではなく、純粋にプレゼントをしたいという、相手を思いやる気持ちがあったはずなのです。
相手を思いやり、大切にしたいという気持ちを、プレゼントという形で表す、ただ、それだけのことだと考えることができれば、もっと素直に、気軽にプレゼントをすることができるでしょうね。
皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。
『金に執着しないということは、あなたのしたいことやあなたの目的に叶うことに焦点をあわせることであり、金に使われるのではなく、金が自然に集まってくるようにすることなのだ。』
【参考・引用文献】
ウェイン・ダイアー著
渡部昇一訳
小さな自分で一生を終わるな！
三笠書房.1998
私たちは、普段、お金のことに執着していないようで、結構、執着しているのですよね。
何かを買うにしても、「これは○○円だから、高い」とか、「○○円だから、安い」や、「今年のボースは○○円だった」など、四六時中、お金のことを考えていたりするものです。
何か、自分でビジネスを始めるにしても、「このビジネスは、どれくらい儲かるのか？」など考えてしまいがちです。
確かに、お金は、人生にとって大切です。お金のことを考えることは、悪いことではないでしょう。ただし、あまりにもお金に執着し過ぎると、自分が本当は何が欲しいのか、何を人生で成し遂げたいのか、わからなくなってしまいます。
一度、お金の制限が無かったら、自分は何が欲しいのか、何を人生で実現させたいのかを、じっくりと考えても良いかもしれないですね。
皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。
『豊かさはごく少数の人たちが手にするものではない、豊かさとは人間が生まれながらに持っている資質なのだ』
【参考・引用文献】
ウェイン・ダイアー著
渡部昇一訳
小さな自分で一生を終わるな！
三笠書房.1998
私たちは、豊かではないと感じることが多いですが、実は、今のままでも豊かさを感じることができるのです。
今、こうして生きていること、生きるために必要な空気や水があることなど、普段はあまり気づいていないことも、本当は、とても豊かなことであるのです。
また、私たちは、自ら考え、感じることが出来る頭脳を持っています。私たちの脳は、それこそ豊かさにあふれており、私たち自身の考え次第で、今までよりも、さらに豊かで幸せな人生を歩むための、強力なツールになる可能性を秘めているのです。
今の豊かさに感謝しつつ、もっと豊かになることが出来る、豊かになっても良いのだと、認めることが、素敵な人生を作り出す、第一歩となることでしょう。
皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。
『自分のやりたいことをして食べていく気持ちがあれば、チャンスは必ずくる。』
【参考・引用文献】
ウェイン・ダイアー著
渡部昇一訳
小さな自分で一生を終わるな！
三笠書房.1998
自分が本当にやりたいことを、ウキウキ、ワクワクしながら、実践して行けば、新たな出会いや、思いがけない誘いがかかってきたりすることでしょう。
眉間にシワを寄せて、頑張るのではなく、鼻歌でも歌いながら、楽しい気持ちですることが大切でしょうね。そんな楽しい雰囲気は、周りの人に伝わっていくでしょうから。
自分のやりたいことが何であるのか、分からない人もいらっしゃるでしょうが、そんな人は、毎日、ほんの少しずつでも、今まで楽しいと思ったことを、ちょっとずつ、行っていくことです。そうすることで、自分が何に楽しみや喜びを感じるのか、分かってくることでしょう。
皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。
『私たちは日々自分の考え、ものの見かたに動かされて行動しているのだ』
【参考・引用文献】
ウェイン・ダイアー著
渡部昇一訳
小さな自分で一生を終わるな！
三笠書房.1998
私たちが何気なく考えていることが、私たち自身を作り上げ、行動しているのです。
自分がイメージしたものは、その通りになっていくものです。「きっと、よくなる！」「ツイてる！」と思い込み、行動していけば、今は状況として良くないとしても、近い将来、良い方向に向かっていくことでしょう。
毎日、どのようなことを考えているのか、時々振り返ってみて、自分の考えをチェックして、良い考えに修正することが良いかもしれないですね。
皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。
『人生を豊かにできるかどうかは、本人の描くイメージにかかっている。豊かさは自分の信じるところから生まれるのである』
【参考・引用文献】
ウェイン・ダイアー著
渡部昇一訳
小さな自分で一生を終わるな！
三笠書房.1998
私たちの人生を豊かにできるのか、それとも貧しくできるのかは、全てイメージ次第なのですよね。自分が何を信じ、何をイメージするかで、その後の人生が大きく変化してくるのです。
今の私たちの世界も、全ては、私たちのイメージが現実化していったものばかりです。たった一人の思いから始まったものが、世界を変えたものも少なくないことでしょう。自分の人生を、どのようにイメージするのかは、人生の針路を決めていくのに有効となることでしょう。
