微笑むこと

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『人生にもっと幸せがほしいなら、もっと微笑むこと。』
【参考文献】
Susan&ラリー・ターケル
藤原和博
「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法
三笠書房.2007

 仕事やプライベートが忙しく、表情が険しくなり、笑顔など、あり得ないと感じることも少なくないでしょう。

 何をしても、上手く行かず、思わずため息が出てしまうこともあるかと思います。でも、そんな時だからこそ、笑顔を作ることが大切なのではないでしょうか。

 「笑う門には福来たる」という諺があります。また「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」とも言われます。笑っている表情を作ることで、脳が楽しい時の状態を思い出すとも言われています。

 微笑みは、人生に喜びや楽しみをもたらしてくれる、とても簡単な方法かもしれませんね。

人生を過去を支配させるかどうかは自分次第

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『人生を過去に支配させるかどうか決めるのは、自分次第だ。』
【参考文献】
Susan&ラリー・ターケル
藤原和博
「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法
三笠書房.2007

 過去に縛られるか、縛られないかは、自分次第なのですよね。私たちは、どうしても過去を振り返って、「ああ、何であんなことをしてしまったのだろう…」と後悔してしまい、ズルズルと重い気持ちを引きずってしまうことも、少なくないと思います。

 でも、そんな過去を振り返るばかりでは、前に進むことはできないのですよね。確かに過去の失敗を反省し、その経験を糧にすることは必要ですが、あまりにも過去に囚われてしまうと、自分自身の可能性が小さくなってしまうのではないでしょうか。

 私たちは、「過去」ではなく、「今」に生きているのですから。

オフからオフへの移行

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『オンからオフへ健全に移行し、仕事の後のくつろぎを十分に楽しむことができれば、あなたの家の未来は、きっと健康で幸せで満ち足りたものになる』
【参考文献】
Susan&ラリー・ターケル
藤原和博
「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法
三笠書房.2007

 オンとオフの切り替え、これはとても大切ですね。四六時中、仕事モードですと、心も体も疲弊してしまいます。オフタイムには、思いっきり遊んでリラックスする、それが良い仕事をする秘訣ではないでしょうか。

 仕事から離れた時間は、仕事とは全く違うことをすることで新たな活力や閃きが浮かんでくるかもしれませんね。毎日の生活に仕事以外で楽しめることを見つけることは、人生を充実させてくれることでしょう。

成功のための準備

皆さん、こんばんは。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『成功を収められる日が来るのは、もしかしたら何年も先かもしれないし、明日かもしれない。しかし、その準備をしていなければ、その日は永遠に来ない。』
【参考文献】
Susan&ラリー・ターケル
藤原和博
「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法
三笠書房.2007

 人によって、成功の定義とは、様々であるでしょうが、成功をするためには、準備をしないといけないのですよね。ただ、家にじっとしているだけでは、成功は訪れないのですから。

 最初は、ほんの少しの行動であっても、それを継続していくことで、失敗することもあるでしょうが、失敗を糧として行動していけば、やがては大きな実りとなるのではないでしょうか。

なぜ、今の仕事をしているのか

皆さん、こんにちは。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『自分はなぜ今の仕事をしているのか、自分でいつも意識すること。』
【参考文献】
Susan&ラリー・ターケル
藤原和博
「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法
三笠書房.2007

 自分は、なぜ今の仕事をしているのかを意識することは本当に少ないのではないでしょうか。

 何のために、今の仕事をしているのか、お金のためなのか、自分が好きだからなのか、家の事情なのか、人それぞれ理由は異なるでしょうが、日々の仕事が忙しくなると、なぜ今の仕事をしているのかなど、考えなくなることでしょう。

 そんな時、ふと自分の仕事について考えてみると、その仕事は、自分が本当にやりたいことではないと気づくかもしれませんし、自分の天職であると、再認識するかもしれません。

 仕事について、じっくりと考えることは、人生を大きく変える起点となるかもしれず、恐怖を感じることもあるでしょう。でも、そこから逃げずに自分自身と向き合うことで、本当に進みたい道に進むことができるかもしれませんね。

習うより慣れろ

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『才能や情熱がどうあろうとも、結局は取り組む時間が長いほど、上達するということ。まさに「習うより慣れろ」である』
【参考文献】
Susan&ラリー・ターケル
藤原和博
「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法
三笠書房.2007

 今、何か新しい仕事に対して、全く知識や経験がゼロの状態であっても、周りの人に教えてもらったり、文書などで学んだり、実際に経験を積んでいくことで、最初の頃よりも、格段に進歩することになることでしょう。

 「自分には無理かも…」、「何だか難しそう…」と思って何も行動しないよりは、少しでも行動を起こしてみることが大切となるでしょう。行動してみると、案外、簡単にできたりすることもあるでしょうから。

「休み」こそ大事

皆さん、こんばんは。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『厳しい締め切りがあるときや、重要な決断をしなければならないとき、やるべき仕事があるときには、実は、ひとときの「休み」こそ大事な場合が多い』
【参考文献】
Susan&ラリー・ターケル
藤原和博
「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法
三笠書房.2007

 仕事があまりにも忙しい時は、一分一秒でも惜しいと感じてしまい、『食事や休憩どころではない!』と思うこともあるでしょう。でも、そんな時こそ、一時の休みが必要なのではないでしょうか。

 一つのことに集中していると、他のことが見えなくなってしまい、正に「木を見て森を見ず」という状態に陥っているのではないでしょうか。

 忙しい時の、ほんのちょっとした休憩、コーヒーを飲むむ、ストレッチをする、散歩をする、そんな一時が、新たなひらめきや活力をもたらしてくれるのではないでしょうか。