生きるために働く

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『生きるために働こう。働くために生きてはいけない。』
【参考文献】
Susan&ラリー・ターケル
藤原和博
「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法
三笠書房.2007

 私たちは、生きるために働くのであり、働くために生きているのではないのですよね。

 真面目に働いている人ほど働くために生きている状態になり、あまりにも頑張り過ぎて、体や心を壊してしまうことが多々ありますが、そのような状態になって、損をするのは自分自身なのですよね。

 生きるために働くということを、常に頭に思い浮かべて毎日を過ごしていく、それが大切なのではないでしょうか。

新しいことに挑戦し続ける

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『一生、何か新しいことに挑戦し続ける決意をしよう。』
【参考文献】
Susan&ラリー・ターケル
藤原和博
「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法
三笠書房.2007

 今まで、行ったことのない場所に行ってみる、よく行く本屋さんで、読んだことのないジャンルの本を立ち読みしてみる、聴いたことのないジャンルの音楽を聴いてみる、経験したことのないスポーツにチャレンジしてみるなど、身近に新しく体験することは意外にあふれているものです。

 少し視点を変えて、新しいことに挑戦することは、気づきや喜び、楽しみを得るきっかけになるかもしれませんね。

何度でもやり直すことができる

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『人は必要なだけ何度でも、やり直すことができる。肝心なのはトライし続けること。』
【参考文献】
Susan&ラリー・ターケル
藤原和博
「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法
三笠書房.2007

 一度、失敗すると、「あー。もう駄目だ~」と思ってしまい、立ち直ることができない気持ちになってしまうこともあるかもしれませんが、何度でも挑戦することはできるのですよね。

 失敗をすることは、間違った方法を学べる良い機会であると捉えることができれば、また違った方法で挑戦することができることでしょう。わざと失敗する必要はありませんが、失敗しても、「じゃあ、次はこの方法で試してみよう!」と前向きな気持ちになれると良いでしょうね。

ひとつの変更に集中する

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『一度にひとつの変更に集中することが、成功への最も確実な道』
【参考文献】
Susan&ラリー・ターケル
藤原和博
「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法
三笠書房.2007

 私たちは、色々な習慣を持っていますが、それらの習慣を一度に変えることは難しいでしょうし、抵抗もあるでしょう。でも、一つだけ、習慣を変えるのであれば、結構簡単に行くものです。

 毎日、意味もなくネットサーフィンやテレビを見ていたのを、時間を決めて行うなど、自分のできる範囲で、ちょっぴり習慣を変えることが、やがては大きな変化となる可能性があります。

 自分の無理のない範囲で、少しだけ習慣を変えること、それが大事になるでしょうね。

習慣を少し変える

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『人は、毎日の習慣によって、人生という旅路を前進している。習慣を少し変えることは、その一歩を変えるだけではない。進む道筋をすっかり変えることにつながる。』
【参考文献】
Susan&ラリー・ターケル
藤原和博
「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法
三笠書房.2007

 私たちは、色々な習慣を無意識的、意識的に行っていますが、それらの習慣を少しだけでも変えることができればとても大きな変化になるのですよね。

 ただ、無理に習慣を変えようとすると、その反動から、逆戻りしてしまうこともあるでしょう。自分にとって、無理のない範囲で習慣を変えること、その行動が、ワクワクする結果をもたらしてくれるかもしれませんね。

思いやりをもつこと

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『人を幸せにしたいのなら、思いやりをもちましょう。自分を幸せにしたいのならやはり、思いやりをもちましょう。』
【参考文献】
ダライ・ラマ法王14世著
黒輪篤嗣訳
心を見つめる言葉
飛鳥新社.2014

 周りの人に対しては、思いやりをもつことができるのに自分自身に対しては、思いやりをもたずに、厳しく接する人も少なくないのではないでしょうか。

 自分に対しても優しく、思いやりをもっても良いのですよね。自分に思いやりを持つことができなければ、周りの人に対しても、心の底からの思いやりをもつことは難しいでしょうから。

 思いやりは、周りの人だけでなく、自分自身も幸せにしてくれることでしょうね。

心が安らかなこと

皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。

『心が安らかであれば、いつでも満ち足りた気持ちでいられます。お金が幸せの源だと錯覚するから、むなしさにつきまとわれるのです。』
【参考文献】
ダライ・ラマ法王14世著
黒輪篤嗣訳
心を見つめる言葉
飛鳥新社.2014

 心が安らかでいることは、私たちの人生において、一番大切なことではないでしょうか。

 お金も、人生では大切なものの一つではあります。お金があるからこそ、実現できるものもたくさんあることでしょう。

 ただ、お金があれば、幸せだという考えになってしまうと、常にお金に対して不足気味だと感じ、一生、満足することはできないのかもしれません。例えば、年収1,000万円を稼いだとしても、その上の年収のクラスの人はいくらでも存在するわけで、まだまだ自分は稼ぎが少ないと思ってしまうと、際限がないですから。

 お金の大切さは理解した上で、心の充足に重きを置くことが、幸せで豊かな人生を送ることの一番の近道になるのかもしれませんね。