皆さん、おはようございます。
それでは、今日も格言をご紹介したいと思います。
『成功した人間は必ず、いく度かの失敗を糧としているのである。』
【参考文献】
アール・ナイチンゲール著
田中孝顕訳
続・人間は自分が考えているような人間になる!!
きこ書房.1997
スポーツの世界を例にとってみますと、野球選手は、バットを振らないと、ヒットやホームランを生み出すことはできません。サッカー選手は、シュートをしないと、ゴールすることはできないのです。
バットを振れば、三振することもありますし、シュートをしても、ゴールしないこともあることでしょう。だからといって、一度、失敗したから諦めるわけではなく、次はヒットやホームランを打てるように、ゴールをできるように挑戦するのです。
一度だけの挑戦で、いきなり成功することもあるかもしれませんが、大抵は失敗してしまうものです。要は、失敗をどのように捉えるかなんですよね。失敗を一つの経験ととらえ、失敗から学ぶという姿勢を取ることが出来れば、失敗という、一見してネガティブに思えることもポジティブに転換することができるのではないでしょうか。