できなかったことより、できたことに焦点を当てる

 仕事、プライベート両面で、やりたいこと、やらなければいけないことというのはたくさんあるかと思います。毎日、ToDoリストに追われているという感覚を持っている方も多いのではないでしょうか。


 10のToDoリストで、3つしか出来なかった日もあることでしょう。何か突発的な出来事が起きて、計画通りに進まないことは多々ありますよね。


 そんな時、『ああ、今日もあまりできなかったなあ~、3つしかできなかった・・・』と自分を責めるのではなく、『3つもできた!』とできたことに焦点を当ててみるのです。


 そうして、できたことを自分自身で認めてあげる、自分を承認することが、新たな活力につながるのではないでしょうか。

今の自分を信頼する

『今の自分を信頼する』
浅見帆帆子/著
宇宙に繋がると夢はかなう
〜さらに強運になる33の方法〜
フォレスト出版.2009


 自分を信頼するということ、出来るようで出来ないことかも知れません。


 特に、日本人は、自分を卑下することはあっても、自分を信頼する、自分を認める、自分を褒めるということは出来ない人が多いのではないでしょうか。


 謙遜するということが美徳というような考えが根付いているのか、なかなか、自分を信頼するということが出来ないように思えます。


 そんな中、自分を信頼することができれば、人生が面白く、楽しいものに変わって行くかもです!

好きな会社の株式を買ってみる

 今まで企業の株を売り買いしたことが無い方にとって、株式投資を始めることは、とても抵抗があると思います。


 ご存知の方も多いかと思いますが、株というのは、価値が上がったり、下がったりするものですので、自分が買った時よりも、安くなったり、売った時よりも高くなったりするのです。


 そのようなことが起きると、不安になって、株を売買することにためらってしまうことも多いでしょう。


 少し、視点を変えてみて、その企業を応援するという気持ちで株を買ってみるのはどうでしょうか?


 自分が好きだと思う企業の株を買ってみてはいかがでしょうか?色々な企業の商品やサービスを購入することは、その企業を応援することに繋がりますが、株式を購入することも、その企業を応援することに繋がると思うのです。


 株価の変動に一喜一憂するのではなく、株式を購入して、企業を応援する、そのような気持ちで臨めば、余計なストレスもかからないかも知れません。


 最近は株式の売買手数料が格安や無料のものもありますし、一株から株式を購入できるという証券会社も増えてきました。


 数千円で株式を購入できる場合もありますので、ちょっとお試しに、好きな会社の株式を買ってみるのも良いかも知れませんね。

好きなものに囲まれて暮らす

 自分の家や部屋には、好きなものはあるでしょうか?物が多くて、特段、好きでもないものに囲まれていることはないでしょうか?


 雑然と散らかった家や部屋に住んでいると、心の中まで雑然としてしまうような感じで、あまり良い状態とは言えないでしょう。


 私自身、物を捨てることが出来ない、部屋が散らかっているという状態になりがちな日々を過ごしていました。今も完璧な状態ではありませんが、以前に比べると、部屋も片付けることができて、自分の好きなものに囲まれるようになってきたと思います。


 不思議なもので、部屋が片付いている、好きなものに囲まれているという状態が続くと、それが心地良くなり、以前の状態には戻りたくないと感じるようです。


 今日から直ぐに散らかっている部屋を片付けることはできないかもしれませんが、少しずつ、いらないものを処分して行くことで、楽しく、快適な生活をできるようになるかもしれませんね。


 好きなものに囲まれて暮らす、とても大切なことだと思います。

疲れた時は休む

 疲れた時は休む、当たり前のことですが、色々な事情で、疲れていても休めないことはあるでしょう。でも、疲れている体に鞭打って頑張ってしまうと、病気になったり、気持ちが落ち込んだりすることもあるでしょう。


 私自身、仕事が忙し過ぎて、疲れていることを自覚していたのに、休まなかった、そのせいで、肺炎を患ってしまい、一週間以上、仕事を休む羽目になってしまったことがあります。


 疲れている、気持ちが落ち込んでいるというのは、体からのサイン、「今は少し休もうよ」と伝えているのかもしれません。そんな時は、極力、体からのサインに従って、ゆっくり休養することが、その後の人生も良い方向に向かって行くかもしれませんね。

ワクワクすることにお金を使う!

 お金は天下の回りものという言葉がありますが、使う時は、どんな気持ちになっているでしょう?「あ〜。こんなことにお金を使ってしまった〜」と後悔することはないでしょうか?


 お金を使うことに罪悪感を覚え、できるだけお金を使わない、使ったとしても、嫌な気持ちしかしないというのは、お金に対しても失礼なことかもしれません。


 お金を使う時の気持ちというのは大事だと思うのです。嫌な気持ち、暗い気持ちでお金を使うよりも、楽しい気持ち、明るい気持ちでお金を使った方が、その後のお金の流れも良くなるような感じがします。


 いつもは難しいかもしれないのですが、自分がワクワクすることにお金を使う回数を増やしてみる、そんな風に変わって行けたら楽しいでしょうね。

思い立ったが吉日

 『思い立ったが吉日』という言葉がありますが、この言葉は正に的を得ていると思います。


 自分の直感を信じてみるという部分もあるのでしょうが、流れに乗って、すぐに行動を起こしてみると、その後の流れも良くなると思います。


 ただ、いつも即行動というわけにも行かないかもしれませんので、三回に一回くらい、『思い立ったが吉日』という気持ちで出来れば良いですね。