「三人集まれば文殊の知恵」
三人集まって相談すれば、
素晴らしい知恵が出てくるという
意味だそうですね。
確かに、一人の知恵など、
たかが知れているのでしょうが、
一人で考えるという癖づけも
必要ではないでしょうか？
なぜなら、いつでも、
誰かに聞くという
姿勢では、自分の頭を
鍛えることにならないと思うからです。
私は、脳というのは、
筋肉と同じではないかと考えています。
使っていないと、
どんどん衰えていってしまう、
逆に鍛えれば、どんどん
強くなっていくのだと思います。
まずは、自分で一生懸命、考えてみる、
自分の今までの知識、知恵、
経験をフル動員して考えてみる、
それでも良い考えが
思い浮かばなかった時には
誰かに聞いてみる。
「自分はこう考えているんだけど、
どう思う？」と相手に問い掛ければ、
相手も親身になって、考えてくれる、
その結果、良い考えが生まれてくる、
そんな流れがステキだなあと。
まずは、自分で一生懸命、考えてみる、
それが大事ですね。
自分で考えて、どんどん自分の
脳が鍛えられら良いですから！
余談ですが、
文殊とは仏教で知恵を司る
とされてい る
「文殊菩薩（もんじゅぼさつ）」
のことだそうです。
