ただ、与えるために与える!

『受け取るために与えようとはしないことだ。天を相手に取り引きをしてはいけない。ただ、与えるために、与えよう。』
 
お金持ちの法則「豊かさは、与えたものに比例する」
ジョー・ヴィターレ/著
白川貴子/訳
VOICE新書.2014
 
 誰かに何かを与える時、見返りを期待して与えるという、下心を持ってしまうことがあるかもしれませんが、そのような打算的な気持ちがあると、何も見返りがないと思うのです。
 
 ただ、世の中は打算的な考え、駆け引きが日常茶飯事に行われており、純粋な与える気持ちということを持ち続けるというのは、とても難しいことでしょう。
 
 でも、そういう世の中であるからこそ、純粋な与える気持ちで与えるという行動が光るのではないでしょうか。た

何にフォーカスするか?

 自分の人生において、何にフォーカスするのでしょうか?好きなことでしょうか?それとも嫌いなことでしょうか?仕事やプライベートにおいて、嫌なこと、悲しいことは起こりますし、避けて通ることはできないこともありますが、それらの嫌なこと、悲しいことに、ずっと自分の気持ちをフォーカスしてしまうと、また同じようなことを引き寄せてしまうと思うのです。
 
 私自身、経験があるのですが、嫌なこと、悲しいことに、自分の気持ちを向けていると、また更に嫌なこと、悲しいことが起こり、更に気持ちが滅入ることが多かったように思います。確かに事実として、嫌なこと、悲しいことは存在するのかもしれませんが、それらに気持ちをフォーカスするのではなく、好きなこと、楽しいことに気持ちをフォーカスすることが大切なのではないでしょうか。

無理をしない、頑張り過ぎない

 仕事やプライベートで、無理をしてしまうことって、ありますよね。いつまでにやらなければいけない、やらなければ、周りに迷惑を掛けてしまうと考えてしまうと、つい、無理をして、頑張ってしまい、結局、自分自身が心身ともに疲れ果ててしまい、体調を崩してしまったりすることもあるのではないでしょうか。
 
 時には頑張ることも必要かもしれませんが、体調を崩してまで、頑張ることはないと思うのです。もしかすると、周りの人が助けてくれるかもしれませんから。私自身がそうなのですが、頑張り過ぎる人というのは、周りの人に助けを求めることが少ないように感じます。誰も助けてくれないのではと勝手に思い込んだりして。
 
 でも、そんな時、自分が大変なことを周りに伝えると、案外、助けの手を差し伸べてくれることがあったりするんですよね。自分一人が頑張っても、所詮は一人の力です。『ちょっと無理かも』と思った時は、周りに助けを求めることも大切なのではないでしょうか。意外なところから、助けが来るかもしれません。m

体に感謝してますか?

 体に感謝すること、体を労わること、こういうことは、できているようであまりできていないかもしれないですよね。
 
 今、生きているということは、生きているだけで、本当はとても素晴らしいことなんですよね。普段は、あまり感じることは少ないと思いますが、病気になったり、怪我をしたりすると、健康であることの有り難さを感じるのではないでしょうか。
 
 当たり前の健康を、当たり前でない感謝の対象とすること、そのために、一日を終えて、寝る前に体に感謝する、そんな習慣を持つことが大切かもしれませんね。

隣の芝生は本当に青いのか?

 『隣の芝は青く見える』という言葉があります。私たちは、どうしても自分と周りを比較してしまいがちです。
 
 友人のAさんは、とても幸せそうな生活を送っているように見えたり、近所のBさんが勤めている会社は、とても待遇が良さそうに見えたり、テレビで芸能人や有名人のお宅拝見などのコーナーを見て、自分とは全く違う、羨ましいとため息をつくこともあったりしますよね。
 
 でも、本当に隣の芝は青いのでしょうか?傍から見ると、とても幸せそうな感じに見えても、実は、本人は結構苦労していたり、色々と悩みを抱えていたりすることもあったりします。
 
 周りの人を羨ましいという気持ちが芽生えることはあるかもしれませんが、そういう気持ちは程々にして、羨ましいと思うのではなく、素晴らしい、見習おう、という気持ちに変えていければ良いかもしれませんね。

雨の日を楽しむ!

 皆さんは、雨の日は好きでしょうか?雨の日は好きだという人は少ないかもしれないですね。屋外でのイベントが中止になったり、外でスポーツをすることが出来なかったり、雨によって、出来なくなることも少なくありません。
 
 でも、屋内で出来ることもたくさんありますよね。例えば映画館、映画は基本、屋内ですので、外の天候は関係ありません。ショッピングモールでの買い物なども、一部は屋外のショッピングモールもあるでしょうが、多くは屋内でしょうから、天候に左右されずに買い物ができるわけです。
 
 ただ、映画館やショッピングモールへの行き帰りは、雨の中を徒歩、電車、バスなどで移動しないといけないわけで、そこで出かけるのを躊躇してしまう、億劫になるということもあることでしょう。
 
 雨が降っていて、外に出かける気持ちが起きない時は、家で過ごすというのはどうでしょうか?家で出来ることを探してみるのです。
 
 私自身は、雨の日は好きです。それも、子供の頃から好きでした。
 
 雨が降る音、子供の頃、雨が降っている様子を眺めながら読書をするというのが、至福の時でもありました。大人になった今でも、雨の日は落ち着いた気分で読書ができているように思えます。
 
 雨は天からの恵の水です。この水が無ければ、私たちは生きることが出来ませんし、植物も育たない、当たり前のように降っている雨というのも、実はとても大切なものなんですよね。
 
 もちろん、大雨が続いて、洪水になったり、土砂崩れが起きたりして、雨による被害があることも確かではありますが、その一方で、雨が降らないと、私たちや、この地球に住む、多くの生物が生きていけないことも真実です。
 
 あまり真面目に考え過ぎることも無いかと思いますが、ちょっぴり雨の恵を感じながら、雨の日を過ごしてみるというのも良いのではないでしょうか。

音楽は人生に潤いを与えてくれる!

 音楽というのは、色々なジャンルがあります。クラッシック、ロック、ジャズ、レゲエ、ポップス、民族音楽、その他、様々な音楽があります。その国、地域で独自に発展してきた音楽も数え切れないですよね。
 
 子供の頃に好きだった曲、大人になってから好きになった曲など、年代や、環境によって好みの曲が変わることもあるでしょう。
 
 また、人によって、好みの音楽は異なると思います。音楽を聴くことによって、リラックスしたり、集中力を高めたり、気分を盛り上げたり、元気づけたり、色々な効果があると思うのです。
 
 音楽というものが身近にあることによって、生活に潤いをもたらすのではないでしょうか。
さあ、今すぐ、自分が好きな曲を聴いてみませんか?おん